メニューへジャンプ
本文へジャンプ
ここから上部共通ナビゲーションです

<< 1つ前のページへ戻るホーム > 開発・改善商品 > 「中濃ソース」

開発・改善商品組合員の“声”で開発・改善された商品をご紹介します!

ドバッ!と出ないように改善!子どもでもかけやすくなりました。

「中濃ソース」

 
商品

中濃ソース

野菜や果物のピューレをベースに昔ながらの製法で造りました。着色のためのカラメルは使っていません。

 
 

組合員のみなさんからこんな声をいただきました。

  • so-sunoumi_saisyu.JPGいつも必要以上に ドバドバッと出てしまうので もったいない。
  • 味は気に入っているが、あき口が大きくて、ドバーッと大量に出てしまう。子どもも自分でかけるので毎回、ソースの海ができてしまう。
  • ソースの注ぎ口が大きすぎて、ドバッと出てしまう。子どもではかけづらく、入口の穴がもう少し小さいと少しずつかけることができると思うので検討してほしい。
  • ビンについているシールが、お湯に浸しておいてもなかなか取れない。はがしやすい粘着に改善してほしい。
  • ラベルがしっかりと貼り付いていて、はがすのが大変。
  • ビンに入っているのも気に入っているが、リサイクルできないのが残念。
  • リサイクル・リユースしやすいように考えてほしい。

改善結果  まずはキャップの改善を実施しました!(2009年8月4回)

組合員の声で多く寄せられているのは、次の3点でした。

1.ドバッ!と出すぎる。

2.ラベルがはがしづらい。

3.リユースびんにしてほしい。

このうち、今回は、キャップについての不具合を改善しました。

キャップの改善ポイントは「子どもにも使いやすく!」

山屋食品(株) 高橋浩一さんに、キャップ改善の詳しい経緯をお伺いしました。

改善のきっかけ。takahasisan_saisaisaisaisyu.JPG

「20年以上前に開発された、PB商品(※)ですが、味についてはずっと「おいしい」との好評の声を多くいただいています。しかし、ボトルについては、改善の声もちらほら聞かれるようになりました。そこで、寄せられた声の中から、まず「ドバッ!と出すぎる。」について改善することにしました。

『中濃ソース』は、粘度が高く、ビンを傾けてもすぐには出てきません。もともとキレがよくなく、ソースが注ぎ口に付着しやすいのです。そのため、スムーズにかけやすいようにと考えて注ぎ口を「丸穴」にしており、問題はないと考えていました。

しかし、昨年、パルシステム展示会に参加した際にも、「子どもが大好きなのだけど、いっぱい出してしまう」などの声をいただき、思ったよりもかけ具合についてご要望があると感じました。そこで、子どもでも使いやすいキャップに改善することに決めました。」

PB商品:PB=プライベートブランド。パルシステムが独自開発した商品。

使う人の立場に立った検証を行いました。

so-sunodekata_saisaisyu.JPG「さっそく、開発部門、製造部門、資材部門、担当営業者と打ち合わせをし、市場調査やさまざまな形状のキャップのサンプル取り寄せを行いました。工場製造ラインの都合上、ビンの形状は特定されていましたので、使えるキャップの種類はそう多くはなく、“ソースが中に戻る形状のもので、ソースがほどよく出るもの“を探しました。 

そして、十数種もある候補の中から見た目審査で半分まで絞り、検証を行いました。検証方法は、使うシーンを想定して、毎日お皿にたらし、ソースの出具合、キレの良さ、糊化したときのソースの液ハネ具合を試しました。最終的に、「中心部小丸穴付き一文字」キャップをパルシステムに提案、採用されることになりました。

長期間かかり大変でしたが、子どもでも使いやすいキャップに変更できたのではないかと思っています。」

「出すぎ」を改善することができました。

「今回、新しく採用した「中心部小丸穴付き一文字」キャップは、以前の「丸穴」キャップとくらべて、ドバッと出ることがありません。適度な流量が確保されています。」

今後、さらに改善を進めていきます。

「次は、「2.ラベルがはがしづらい。」について改善します。ラベルのはがれにくさは、つい先日、数度の社内テストを経て、弱粘性のはがれやすいラベルに切り替えることとなりました。
「3.リユースびんにしてほしい。」については、現状、無理なため、検討課題とします。」

【 補足 】 すぐに、リユースびんに変更することができない理由とは?

製造ラインの問題

工場には、「リユースびん」の指定規格に対応する製造ラインがないため、設備投資が必要になります。

衛生管理の問題

洗びん工場から納品された「リユースびん」は、メーカーで再度、洗浄・乾燥させなければなりません。そのためには、自社で洗びんの設備を持つ必要があり、相当な設備投資が必要になります。

以上、2点の設備投資が必要なため、コスト面での問題が解決できず、検討に上がっては断念せざるを得ないのが現状です。しかし、メーカー、パルシステムともに、「ぜひ、リユースびんへの変更をしたい」と考えています。なにか良い方法がないか、模索していきます。

 

3

味は折り紙つきの『中濃ソース』。組合員・生協・メーカーで力を合わせて、大事に育ててきた「PB商品」だから、改善にも力が入っています。今回の改善で本当に子どもでも使いやすくなったのか、ぜひ実際に使ってみてください! そして、感じたことを、ひとことメールでお寄せください。お待ちしています。

(くらしの相談センター 新元)

 
* 本ページの内容は2009年12月時点の情報です。商品の規格変更などにより、最新の商品情報とは異なる場合があります。あらかじめご了承ください。
この記事を共有する:
Check
このエントリーをはてなブックマークに追加
 

この記事に共感したらクリックしてね!

拍手

現在136拍手

この商品へのご意見・ご感想をどんどんお寄せください!

※投稿にはオンラインパルのID/パスワードが必要となります。

 

「容器包材が使いやすく!」関連商品はこちら

改善

調理中でも簡単に開けられて、さらに便利に!

拍手数(now loading

改善

共生食品の豆腐が手で開けられるようになりました。

拍手数(now loading

改善

組合員の声で環境にも優しい簡易包装を実現しました。

拍手数(now loading