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●「食品添加物」ではありません。
『たんぱく加水分解物』は、「食品添加物」ではなく、分類では「食品」になります。「たんぱく」を含んだ原料(肉や魚などの動物性たんぱく質と、大豆や小麦などの植物性たんぱく質があります)を酵素もしくは塩酸で加水分解したもので、主成分はアミノ酸です。「味を整える」ことを目的に使用されます。
同じく調味のために使われるものには、「調味料(アミノ酸等)」と表示されるもの(一般に化学調味料と呼ばれます)がありますが、こちらは「食品」ではなく、「食品添加物」に当たります。
●製造方法
製造方法としては、塩酸を用いる方法が一般的です。「塩酸」と聞くと心配になるかもしれませんが、塩酸は胃液にも含まれており、私たちが食べたたんぱく質が消化されるのと似た原理で、分解が終わった後の塩酸はアルカリで中和し、食塩の形で除去します。塩酸の代わりに酵素を用いる酵素分解法もありますが、こちらは高価な上、生産量も少ないことから、塩酸分解法で製造されたものが多く使用されています。
●安全性について
製品に含まれる不純物の量が1PPM以下に抑える技術が確立され、安全性についても確認されています。現在のところ、中毒性や依存性があるという報告は確認されていません。
●パルシステムの基本的な考え方
パルシステムでは、商品づくりに「余計なものは使わない」ということを約束しています。『たんぱく加水分解物』についても、必要最小限の範囲で使用しています。メーカーや取引先にも、安易な使用はひかえていただくことを要請し、「たん白加水分解物」に替わる材料や製造方法の開発にも共に取り組んでいます。
また、素材の味がわかる健全な味覚を育てるためにも、「化学調味料不使用」を商品づくりの基本におき、できるだけ素材本来の味をいかした商品づくりを行うよう努力しています。ご理解いただけましたら幸いです。
* 本ページの内容は2011年2月時点の情報です。商品の規格変更などにより、最新の商品情報とは異なる場合があります。あらかじめご了承ください。